イベントやキャンプ場から、災害時の避難所まで 仮設トイレ

原始的な排泄行為とトイレ権④

トイレ意識の欠如

「水と食料の確保。そして防災袋」これが震災対策パンフの決まり文句だった。

「誰もが災害時には水と食料が必要とは思っていたが、『トイレが大事だ』という意識はまるでなかった。」

当時六甲小学校教頭だった小林裕子さんは、当時を振り返って空しくつぶやいた。

あの時、ストックしていた防災用品は誰一人として持ち出さなかった。

「突然頭の中が真っ白になった。何を持ち出すかなんて意識の中になかった。」

一瞬のうちに破壊されたアパート。ガラスの散乱した廊下を老人たちは裸足で転びながら駆けて出た。足の裏は血だらけになっていた。

断続的に震度5前後の余震が来た。余震の横揺れに怯え、隣家の火災におののいた。防災袋や日常用品のことなど脳裏には全くなかった。

当時、その時、便意も尿意も忘れていた・・・・・・。

山下亨著 阪神・淡路大震災と新潟県中越大震災の教訓 「トイレが大変!」災害時にトイレ権をどう保障するかより引用

イクストイレ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

仮設トイレ.com 簡易トイレ.com 簡易トイレ.com アルミブリッジ.com 仮設シャワー・風呂.com NETIS商品.com 建設ブログ"