イベントやキャンプ場から、災害時の避難所まで 仮設トイレ

大震災ではトイレが1番大事④

非常事態でのトイレの認識を

大震災初期には、地面に穴を掘ったり、手作りで簡易なトイレを作ったりすることになります。こうした緊急処置のほか、避難所などでは、仮設トイレなど災害用トイレ製品という普段馴染みのないものを使います。誰もが経験したことのない排泄体験をすることになります。

実際、新潟県中越大震災では、支援物資として搬入された便袋とか簡易トイレなどは、馴染みがないから配給されても抵抗が相当に強くて、なかなか利用がされませんでした。現代のトイレ意識の一端がうかがえました。それは、温水洗浄機付きの快適トイレ生活に慣れていて、いざというときの排泄イメージが乏しかったからでしょう。

しかし、どのような災害用トイレ製品(マイ・トイレ)があるか、どこでどうやって使うか、その程度は普段から知っておくべきです。とりわけ、町内会や防災会による避難所訓練の中でトイレ訓練、特に仮設トイレの設営訓練やトイレ用水の確保訓練などを実践して非常時の排泄の仕方をよく認識しておくべきでしょう。

山下亨著 近代消防新書 災害救援ガイドブック 「トイレって大事!」より引用

写真は、ハマネツ製 仮設トイレ 水洗タイプ 和式 [TU-V1J]

 

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