イベントやキャンプ場から、災害時の避難所まで 仮設トイレ

神戸市内の避難所トイレ消毒作戦①

寒さの厳しい冬季だったとはいえ、電線性疾患が発生しなかったのは単なる偶然ではない。

保健所は、被災住民の健康インフラを預かっている立場からも、神戸市の保健所はきめ細かく避難所等のトイレ消毒を実施していた。

つまり、阪神・淡路大震災においては保健所がトイレの衛生管理を担った。

神戸市東灘保健所の保健婦(当時)藤澤てい子さんと石井昌生所長(当時)の体験談を整理すると次のようになる。

激震の後、東灘区内全域で水道が断水。水洗トイレの使用が不可能となり、避難所のほかターミナルや公園に、無償支援の仮設トイレが設置された。1月末現在で99ヵ所629基(1月21日現在では130基)。これに対して毎日1回の巡回消毒を行った。管理不良で自主消毒が不十分な避難所(11ヵ所)のほか、避難所以外の公衆便所や仮設便所(55ヵ所)でも実施した。

消毒は、地震発生後6日経った1月22日から各地域の保健所が徹底的に実施した。神戸市内の学校等避難所全ての仮設トイレや学校・公園等の既設トイレ施設や便器等に及んだ。

山下亨著 阪神・淡路大震災と新潟県中越大震災の教訓 「トイレが大変!」災害時にトイレ権をどう保障するかより引用

写真は、ハマネツ製 イクストイレ 水洗タイプ 洋式 [TU-iXWH]

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