イベントやキャンプ場から、災害時の避難所まで 仮設トイレ

震災トイレ対策を地域防災計画上明確にする②

大震災時の活動組織となる「災害トイレ主管課」を設けておく

自治体には「すぐやる課」はあっても「トイレ課」という名の課はありません。トイレのことは公園管理などの施設管理者や観光事業での施設管理責任者などの仕事の中に入り込んでいて、自治体の全ての公共トイレ関係業務統括する「トイレ課」という組織がないのです。そのために、いざ大地震、大水害などというときに、緊急トイレ対応を実行する司令塔が見当たらないという事態になるのです。

仮に、自治体が「災害時トイレ対応条例」を制定して、組織や事務分掌を作り企画から管理まで横割り的に実施したとしても、現実にはなかなかうまくいきません。つまり、公園管理、観光施設管理、下水道、教育委員会、学校、庁舎など全ての部課にまたがる膨大なエリアを所管することとなり、そのためにかえって管理効率が低下したり、効果が上がらないということにもなりかねません。

とはいえ、大震災の時を想定して、影の主管課として「災害トイレ主管課」を組織し機能させてみるということは大切な想定訓練(トイレ実践訓練)になるでしょう。

山下亨著 近代消防新書 災害救援ガイドブック 「トイレって大事!」より引用

写真は、ハマネツ製 ポックトイレ ポンプ式簡易水洗タイプ 洋式 室内防臭仕様 [TU-EP1F4W-C]

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