イベントやキャンプ場から、災害時の避難所まで 仮設トイレ

阪神・淡路大震災のもう一つの教訓②

地域の人の助け合い

コミュニティの助け合い

行政は必ず何らかの責任を分担せねばならないが、あの震災時には、行政は、どこに高齢者や身体障碍者がいるのか、どんな状態かといった情報すらなかった。市民は、自分がどこに避難したらいいのかを誰に聞いても、「たぶん学校に行ったらいいのんと違うか」という程度の答えだった。ところが、一方で、「家から離れると物を盗られるから家を出るのがいややから、一歩も家を離れません」という老人もいたのだ。

でも、隣近所でのコミュニティがしっかりしているとところでは、「あの家に寝たきりのお婆さんがいるから何とか世話したらなあかん」といった形になった。震災後の3日間は行政の入る以前にそこの地域のコミュニティの助け合いというものがものすごく威力は発揮する。つまり、近所付き合いのないところでは「隣のおじいさんは家族でまだ顔を見ないから家の中にいるのと違うか。皆で行って助けよう」ということになった。私自身も朝まだ暗い中で「おやじがまだ出てない。顔を見ないけど壊れた家にいるのと違うか。助けに行ったろや」と、来てくれて助けられた。コミュニティの隣保関係の良し悪しでずいぶんと違ってくる(近谷衛一)。

山下亨著 阪神・淡路大震災と新潟県中越大震災の教訓 「トイレが大変!」災害時にトイレ権をどう保障するかより引用

写真は旭ハウス工業製 仮設トイレ 洋式水洗架台付 [AUG-FW+15WS]

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